野草米粉クッキー
食物アレルギーは、国や年齢によって原因となる食物が異なるようですが、
日本では幼児期の食物アレルギーの原因として多いのが、鶏卵、牛乳、小麦。
20歳以上の食物アレルギーの原因食品は小麦が1位と、鶏卵、牛乳、小麦
はどの年代でも食物アレルギーを引き起こす原因となっているようです。
この野草米粉クッキーは、アレルギーの原因に多い、鶏卵、牛乳、小麦を使わずに作れます。
簡単で美味しいお菓子ですので、小さなお子様ともご一緒にお試しいただけますよ。
野草米粉クッキー
材料 15gのもの 約8個分
・米粉(製菓用の細かいもの) 60g
・アーモンドプードル 20g
・黒糖(てんさい糖でもOK) 14g
・塩(天然塩) 1.5g
・野草bioパウダー 3g
・植物油 25g
*野草bioパウダーのドクダミパウダー、マツパウダーは少なめ、好みによりますがミキパウダーは多め(4g以上)をお勧めします。
<仕上げ用>
・てんさい糖(又は粉糖か和三盆)
・野草bioパウダー
*お好みで混ぜてお使いください。
もちろん、てんさい糖だけ、もしくは、仕上げの粉をかけなくてもOKです
準備
・はかり
・ボール
・ゴムベラ
・クッキングシート
・お菓子を冷ます為の網
・仕上げ用の茶こし
・オーブン(あらかじめ170℃で予熱しておく)
作り方
1)粉類を計量し、ボールに入れゴムベラでよく混ぜる。
2)植物油を加え、フレーク状になるまでよく混ぜる。
3)15gづつはかりとり、手で丸めて、クッキングシートに並べる。
*ビオパウダーを増やすと、まとまりにくくなる事があります。
また、米粉の種類によって、まとまりにくい時があります。
その時は、油分を少しずつ増やしてみてください。
4)160℃で予熱したオーブンに入れ10分焼く。
5)10分経ったら天板の前後を入れ替え、更に10~12分ほど焼く。
6)網の上にのせて冷ます。
7)冷めたら、仕上げ用の粉を茶こしに入れでふるう。
notes
お好きな野草bioパウダーを、お好みのお味になるように混ぜて頂ければ、自分だけのオリジナルのお菓子が作れます。
ただし、ウコンやスギナのように、種類によっては取り過ぎが逆効果になることもありますので、入れすぎないようにしてくださいね。
陰陽では、「えぐみ」は極陰と言われています。陰陽のバランスを整える為に、お塩は多めにしてありますので、まずは減らさず作ってみてください。
たのしいおやつタイムをお過ごしくださいね。
↓ 使用した野草bioパウダーはこちらで購入できます。
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